紙幣の話

 

 

最近興味を持った昔の紙幣の番号について書いてみました。4次100円、

議事堂10円、彩紋5円、二宮1円板垣50銭、ハト10銭の6種類の紙幣は、

その紙幣に印刷された番号によって発行者、組み番号、印刷工場を知るこ

とができます。コイン(紙幣)収集をしている人の間ではこの番号によっても

価値が変わってきます。

その番号の意味とは・・・

 

例えば上の二宮1円札の番号は  189012です。

最初の1桁目 これは発行者を意味します。1は日本銀行、

2は政府です。

最後の2桁目 12 これは印刷した工場を表します。12は印刷局

滝野川工場で印刷された事を表しています。

印刷工場によって発行枚数がかなり違ってい

るようで、同じ物でも10倍ほど高く取り引きさ

れる工場もあります。二宮1円の場合は32・・・

印刷局静岡工場の物は、12・・・滝野川工場の

10倍以上高く取引されるそうです。

間に挟まれた数字 890 これは組番号を表しています。当時は戦後の混

乱期で1組で何枚製造されたのかはよく分かって

いないそうですが、現在の紙幣は1組(A−A)、

000001番から900000番までの90万枚製造

されています。この数字が最初の組の1組目、

若しくは知られている最終組(二宮1円札は1156組目)

になると他の組より高く取り引きされるそうです。

従ってこの二宮1円は・・・

日本銀行券で、印刷局滝野川工場で造られた第890組目となります。

 

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